独身男性でも、独身女性でも社会人になったら親から会社から保険に入ったほうがいいわよ?と言われたことはありませんか?
結局よくわからないまま保険に入り気がついたら先日結婚しました!保険見直したほうがいいのか?気になりますよね?
その答えは既婚者でも子供がいるといないとで見直しがいる場合といらない場合があります。
それぞれに分けて説明していきます。
うっかり闇雲に行動しないようにしましょうね。
そもそも生命保険はなんのために加入するのか?
いざ保険に加入しようとあれやこれや説明を聞いても何が何だかよく分かりません。
そもそも生命保険の加入の目的は三つです。
一つ目は、万が一の時の医療費や入院費に備えて加入する人が圧倒的多数です。
そして二つ目が老後の資金のためです。
最後の三つ目が葬儀代としての死亡保障のためです。
説明にいった際あなたも万が一の医療費や入院費がいりますよと一度は言われているかもしれません。
また老後の資金や葬式代として・・・と言われた人も多いのではないでしょうか?
確かに何が起こるか分からない世の中だからこそ加入すれば安心です。
しかしその安心は本当に役に立っているのか?もしかしたら不要なものまで言われたまま加入して
保険料がただ高いだけの可能性もあります。
結婚したのでこれを機にいらないものは見直しませんか?
そのポイントもお伝えします。
既婚者でも子供がいるかいないかで見直しが必要になってくる!
既婚者の場合、保険の見直しが必要なのは子供がいる場合です。
既婚者でも夫婦2人だけなら基本的に見直しは不要です。
その場合、どうしても保険料が高いからどうにかしたいといった場合は見直しが必要です。
それではそれぞれ見ていきましょう
既婚者で子供がいる場合何を見直すか?
子供がいる場合は学資保険と死亡保障を検討した方がいいでしょう。
特に万が一の時があったときに死亡保障を中心に見渡すと起こってしまった時の不安も軽減されます。
お父さんがなくなると後の不安が大きいのも事実です。もし死亡保障がないとなると考えただけで恐ろしいことです。
それに残された子供に学資保険がないと、子供は進学したいと考えていても断念せざるを得ません。
そういったことにもならないためにも大学まで行けるようにこの保険に加入するメリットがあるのです。
それまでに入っていた医療保険やがん保険等を見直し、できるだけ学資保険をプラスしても保障は同じで金額も同じようになるようにしましょう。
無理して家計を圧迫するようならば本末転倒な話です。
どうしても学資保険に加入が無理なら別途手段を用意しておき無理して加入する必要がありません。
既婚者で夫婦2人だけの場合何を見直すか?
基本的に見直す必要ありませんが、将来に備えて老後の心配や葬式代が出せるかどうか不安がある方はここを中心に見なおしても構いません。
特に年金においては最近のニュースにもあるように年金だけでは生活はできない時代になっています。
将来的にもこの傾向がずっと続くと考えられています。
そういった人は、個人年金保険があり、今のうちから支払うと年金をもらう年代になると一定額何年かに渡り保険会社から支払ってくれるものです。
これなら国民年金や厚生年金にプラスして支払われるので、安心感がなにもない時よりも増えます。
プラスして万が一の時の死亡保障にも加入していきましょう。
生命保険を見直すポイントは1つ!
生命保険を見直すならこのポイントを守った上で見ましょう。
その1つのポイントとは死亡保障です。
長い人生の中で何があるのか分かりません。
急な事情で夫婦どちらかが他界の事態に備えてそれでも暮らしていけるよう大きな死亡保障が必要です。
死亡保障にも掛け捨てと貯蓄型があります。掛け捨ては保険料の支払った分だけ戻ってこず、貯蓄型は戻ってきます。こういった場合にも貯蓄型にしておくことをオススメします。
まとめ
既婚した際生命保険の見直しにおいては子供がいれば学資保険のこともありますので見なおした方がいいでしょう。
一方既婚しているが子供がいない場合はお互いの加入している保険でそのまま大丈夫ですが、将来の年金が不安があるといった要望がある場合のみにしておきましょう。
うっかり変えて後で損していたからでは遅いからです。
相談はお近くのFPさんがいるところでじっくり相談を受けた上で納得して見直しましょう。
あなたの納得のいく保険が見つかるといいですね。