20代で結婚が決まり、これから色々考えていかないといけません。
まずは、仕事と子供のことです。
この2つで大体20代においてあなたにとってどのような保険が必要なのかが大体決まってきます。
仕事と子供と保険全然バラバラなように見えますが、実はそうではありません。
特に、子供のことに関しては、妊娠してから加入できない保険もありますので、慎重に動かないといけない場合もあります。
それでは具体的にどういうことか見ていきましょう。
20代で既婚者になったら考えておきたい2つのこと
仕事のこと
まず1つ目は、仕事のことです。
結婚後も、仕事を続けるのか、続けないのかで変わってきます。
特にあなたが女性の場合はなおさらです。
できれば、結婚する少し前くらいに、あなたがどういう立場でいたいのか表明しておきましょう。
子供のこと
2つ目は、あなたの子供のことです。
もし、妊娠を考えているなら、なおさらあなたは医療保険に加入することをおすすめします。
何故なら、妊娠すると保険に加入できないケースがあるからです。
このケースはじっくりFPさんに聞いてみてください。
子供ができてからも、あなたたちのお金でお子さんを育てる必要が出てきます。
学資保険にするかどうかある程度は話し合っておおいたほうがいいでしょう。
何故既婚者はこの2つのことが重要になってくるのでしょうか?
何故この2つが重要なのか?
生命保険で重要なものが変わるから
それは生命保険を含む保険商品であなたにとって何を重点におけばいいのかが変わってくるからです。
もちろんあなたが男性の場合は、真っ先に生命保険で万が一の事を考え、生命保険に加入したほうがいいでしょう。
もしあなたが女性なら、妊娠の予定があるならその前に医療保険に加入して妊娠時に受けられる保障があればベストです。
お子さんが既にいるなら、お子さんが成長する間は、あなたの保障を定期にしておいたほうが、月々に家計への負担を減らせます。
このように、あなたが置かれる立場によって全く違ってきます。
それでは、具体的にどのような保険が好まれるのでしょうか?
目的別で別れる20代既婚者のベストの保険とは?
共働きなら独身時代に加入した保険そのままで
もし、あなたがしばらく妊娠の予定もなく、共働きで仕事もバリバリするなら、独身時何かしらの医療保険に入っていたら、無理に動かす必要はありません。
最低でも自分の葬儀代が出せれば十分です。
妊娠が予定ならその前に医療保険に加入を
もし、あなたに妊娠の予定があるなら、医療保険で妊娠の保障があるものに加入しておきましょう。
もう既にその保障がある保険に入っている場合は加入は不要です。
まだの場合は、妊娠の前に加入しておかないと、妊娠しているときには加入を断られるケースもあります。
注意してください。
お子さんが成人するまでは定期保険で医療保障を
お子さんができてからは、お子さんのことを考えないといけませんね。
その場合は、あなたは定期保険に切り替えるとお財布に優しいです。
もしくは、あなたが定期が嫌なら、お子さんを共済にする方法もあります。
ここはよく家族で話し合って結論を出しましょう。
専業主婦なら収入保障保険を
もし、あなたが専業主婦で家庭に入る場合は、収入保障保険がオススメです。
この保険は、夫に加入してもらい、もし、夫に万が一のときがあれば、あなたに会社の給料のような形態で、一定期間あなたにお金が入る仕組みの保険です。
これに似たような形態で養老保険という選択肢も十分可能です。
また余裕がある場合には、子供の進学にも備えて学資保険という選択肢もありです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、20代で既婚者になったら考えてほしいことを2つお伝えしました。
やはり仕事と子供によっては、生命保険を含め保険商品においてどの保険に加入すればいいのか大きく変わってくるからです。
もしわからないことがあれば、お気軽にFPさんに相談してみましょう。
そうすれば、案外スムーズにことが進むかもしれません。
生命保険を含め保険商品は高い買い物です。
あなたにとってベストな保険が見つかればいいですね。