生命保険とか医療保険とか結構難しいことばかりなのに、女性の皆さんは結構気を使っています。
というのも、女性は、人生の中でのイベントが多々あるからです。
そのため、お金の出費もその分多いのではないかと言われています。
そんな中で、優秀なのが貯蓄ができる貯蓄型保険です。
自分でとほうもない額を貯金することは、大変なことです。
そこで最近では、銀行に預けるよりも、保険で貯蓄したほうがリターンが大きいのです。
女性は生命保険は貯蓄型の方がたったひとつの理由とは?
女性は人生でのイベントが多いから
女性はとにかく人生の上において、イベントが多いのです。
結婚、出産、子供の独立等が大きなイベントとしてあなたを待っています。
そんなときに、一番困るのはやはりお金なのです。
どれも、お金貯めてなかったごめんなさいでは、済まされません。
そのために、リターンが多い貯蓄型の保険が大変オススメなのです。
それでは、貯蓄型の保険とはどのようなものを指すのでしょうか。
順番にご紹介していいきます。
女性必見!貯蓄ができる5つのタイプの保険
医療保険
医療に関する保険。
保障が一定期間の定期と一生涯の終身タイプに分かれます。
もちろん、終身のほうが貯蓄には向いており、貯蓄部分が解約するときにあなたのもとに返ってきます。
しかし、入ってすぐの解約は戻ってくるお金も大変すくなく貯蓄とは言えないので、一度終身タイプに入っておくと決めたら、数十年続ける覚悟でいてください。
貯蓄部分をより多くもらうとなれば継続しかないからなのです。
学資保険
子供の進学に関する保険。
加入時期は、0歳から6歳と決められており、加入するとなればそれほど考える時間がない保険です。
おおよそあなたのお子さんが大学行くくらいには、入学金と1学期の学費が払える程度のお金と考えておきましょう。
お子さんがいて、貯金には自信がないあなたのための保険です。
養老保険
こちらも学資保険として貯蓄ができるタイプの保険ですが、加入の年齢制限が狭くないところがメリット。
学資保険の加入時期までには結論がでなかったときには、こちらの保険の検討もいいいと言われています。
収入保障保険
こちらは、夫に加入してもらい、いざというときに妻のあなたが引き取る保険です。
いざとなったときに、ある程度落ち着いたら心配になってくれるのが、お金です。
そういうときこそ収入保障保険の出番です。
こちらは、お給料のように月々もらえるので、急なことがあったときも大変便利な保険です。
尚、加入していた夫に万が一のことがあれば、以後の保険料のお支払は発生しません。
個人年金保険
若い間に加入して、一定の年齢になると受け取れるニュータイプの保険です。
まるで年金のようなシステムです。
近年、年金問題は申告になりすぎています。
あなたも一番心配している年金、もらえないと想定して個人年金保険に加入する人が後を立ちません。
実は、私もこちらの保険に加入しています。
それでは、わかりやすくどのような保険に入ればいいのかライフステージ別にご紹介します。
ライフステージ別ベストな保険をご提案
あなた『今年で社会人になりました!結婚はまだですが病気や年金が心配です』
年金が真っ先に心配なら、個人年金保険に加入し、医療保険においては、終身タイプのものを選ぶようにしましょう。
社会人で入ったばかりなら、団体保険の申込みが可能なのでそちらに加入するのも手です。
それでも魅力的なものがない場合は、自分にあった終身タイプのものにするのがおすすめです。
あなた『来年結婚するんです!保険はどうしたらいいのかな?』
結婚する場合は、あなたが専業主婦になるのかそれとも会社に残るのかで違ってきます。
専業主婦になる場合は、収入保障保険に加入し、夫の万が一に備えてください。
もし会社に残り、しばらく子供を作る予定がない場合は、加入している保険のままで大丈夫です。
あなた『子供ができました!どうしたらいいの!?』
子供ができた場合は、あなたの加入している保険を一時定期タイプにして子供が成長し大きくなったら終身タイプに入り直される方が結構多いです。
またあなたの保険を減らす分、子供を進学させるために余裕があれば、学資保険や養老保険の検討もしておきましょう。
女性に知ってほしい!無料で利用できる公的制度
財形貯蓄制度
正社員でこの制度がある会社に入社すれば誰でも利用できるありがたい制度です。
通称財形とも呼ばれ、これに加入すると給料から貯蓄額分天引きされ、こちらから使うと申請しない限りは、絶対に使えないので、どんなに貯蓄が苦手な人でも貯金できるようなシステムです。
気になる方は、あなたの所属している会社に確認してみてください。
貯蓄額も自分で決められ、無理のない貯金ができます。
遺族年金制度
夫に何かあったときにお子さんが18歳未満であれば利用できる公的な無料の制度です。
その代わり条件がややこしいので、小さいお子さんがいらっしゃる方はこういうのがあったな程度に頭に入れておきましょう。
高額療養費制度
こちらは医療費に関する制度です。
何かしらの病気になって手術をはじめ医療費が払える上限を超えたときに利用できます。
何事も保険で賄おうとする人がいますが、それでは少しもったいないです。
賢く保険を使うためにも、公的制度についてはある程度理解しておいたほうがよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
女性にとって、貯金も保険も悩みも種です。
人によっては夫もってところもあるかもしれません。
しかし、ライフステージ別に整理をしていくと、案外すんなり自分にあった保険が見つかるかもしれません。
賢く貯金するには、女性にとっては貯蓄型が一番のおすすめです。
これから保険に加入する人はしっかり覚えておきましょう。
あなたのベストな保険がみつかるといいですね