テレビで保険を見直しませんか？といったCMが流れているのをよく耳にするようになりました。
相談料は無料！という言葉に思わず、相談してきたくなりますよね？
ライフステージが変わったり、最近保険料が高くてできたら違う保険に入りたいと思っている方には無料相談は非常に役に立ちます。
今回は、無料相談で失敗しないポイントをお伝えします。
ポイントを理解することで、明日保険の相談に行くときも自分の欲しい保険をきっちり相手に伝えることができ、望んでいた結果を手にすることができます。
生命保険を見直す時に無料相談で失敗しない4つのポイント
無料相談で、失敗しないポイントは大きく分けて4つあります。
紹介する4つのポイントは、保険だけではなく他のことにも応用できます。
私が思うに、見直すのは保険だけではないので、保険用に特化してこれっと言った方法はありません。
見直すときにはほとんど全てのことに共通します。
ポイント① 保険の相談窓口では全保険会社の保険を取り扱っていないことを理解する
1つ目のポイントは、保険の相談窓口は全ての保険会社を網羅していないことを理解しておきましょう。
1つ目から厳しいことをいいますが、無料相談の窓口は一見独立して運営しているように見えます。
がしかし、実体は、後ほど詳しく紹介しますが、無料相談窓口と保険会社は提携しており、提携した保険会社の商品の中からしか比較されません。
CMでもたくさん比較ができるんです！と謳ったものがありますが、確かに商品は多くのものと比較されます。
よく見たら保険会社が一緒で違う商品だったりすることも十分考えれるのです。
ポイント② 必要以上に勧誘された場合は思い切って他のところに相談に行く
無料相談で多くの方が心配している項目は、勧誘ではないでしょうか。
大手窓口のサイトのよくある質問項目で、勧誘はされないのでしょうか？とあります。
保険でもなんでもそうですが、無料とつくものどうしても勧誘がついて回ります。
思うに、質と程度の問題です。
2つ目のポイントは、もし不快な勧誘をされた場合には、丁重に断っておき他の相談窓口を利用することも考えておきましょう。
ポイント③ いらないと感じた場合は遠慮なくノーと言う
3つ目のポイントは、いらない保障は遠慮なくノーということです。
ごくごく当たり前のことですが、中にはなかなかノーと言えず気がついたらいらない保障までついていたといった事態が少なくありません。
保険窓口に出向いたら、何かのキャンペーンやっていて思わず申し込んでしまった。
オススメが目に飛び込んで、知らず知らずのうちに契約してしまった等、あとあと気がついたら、こういうはずではなかったと後悔している人も多くいます。
説明を聞いていていらないと思ったら、迷わずはっきりノーといいましょう。
残念ながら、保険相談窓口のスタッフは、確かにあなたのためを思ってはいてくれてますが、根底はスタッフ自身の成績に直結しています。
ポイント④ ぶれない軸を持つ
最後に、ぶれない軸をもつことです。
当たり前のことをいいっますが、あなたは何のために無料相談に行くのでしょうか？
私が思うに問いに対する答えがぶれない軸を持つということです。
軸がないと、オススメ商品に目についてしまったりします。
無料相談窓口に行く際には、軸がないと相手のいのまま、相手が契約して欲しい商品を薦めてくる可能性も十分にあります。
保険以外でも十二分に同じことが言えます。
次に、保険の無料相談はどこでできるのでしょうか？
保険の無料相談はどこでできるのか？
保険の無料相談は、原則保険相談窓口の店舗に出向くことですが、最近ではなかなか出向けない人向けにも気軽に相談できるようになっています。
相談できる場所は主に3つに分かれます。
また、相談窓口によっては、相談できる場所が違うので事前にどこで相談できるのか確認しておきましょう。
保険相談窓口の店舗
1つ目は、保険相談窓口の店舗です。
近年、保険相談窓口も店舗を設けるところが増えてきました。
オフィスに近かったり、駅に近かったり、ショッピングモールにあったりします。
仕事帰りに相談できたり、買い物ついでに相談できたりといったことが可能です。
自宅
2つ目は、自宅です。
相談窓口によっても違いますが、事前予約の時に自宅を選択しておくと、相談員があなたの自宅を訪れて保険の相談にのってくれます。
自宅を選ぶ方は、小さなお子さんがいたり、妊娠している方だったりします。
保険相談窓口の質が上がってきているので、少し外に出向くのが難である場合には自宅での相談も全然ありだと思います。
カフェ
何らかの事情で、自宅はちょっときてほしくないといった方もいます。
そういった場合には、事前予約になりますが、窓口によっては近くのカフェを指定したりすることもできます。
いざ、保険の相談や他のことも当てはまりますが、すぐキャンペーンに目移りしたり弱い方がいらっしゃいます。
目移りしやすい方へのアドバイスとしては、軸をしっかりと持つことです。
軸を持ち方を紹介します。
何故無料相談を使って保険を見直すのか？
軸をもつためには、何故あなたが無料相談まで使って保険を見直すかという問いに対する答えです。
以下、サンプル回答をご用意しましたので保険を見直す際の参考にしてください。
保険料の大幅削減
1つ目の理由は、保険料を下げたいからです。
保険を見直したいと思ったときには、保険料が高いと思っている証拠です。
ほとんどの方に当てはまると思います。
誰だって高いお金を払ってまで保険には費やしたくないのです。
保険の前に自分の生活がかかっているからです。
どうせなら、保障に上手に備えて残りはご自身で好きなことにお金を使いたいですよね。
ライフステージの変更
2つ目の理由は、主に女性に当てはまりますが、ライフステージの変更です。
例えば、結婚したことや結婚して子供ができたといった具合にです。
もちろん仕事を辞めたこともライフステージの変更に当てはまります。
ご自身の環境が変われば、必要な保険も変わってきます。
最後に、知っておくとよりよく保険の無料相談をスムーズにこなせる秘密を伝授します。
知っておくと損をしない！無料相談窓口の秘密
相談窓口と保険会社は提携している
最初ちらっと言いましたが、相談窓口は保険会社と提携しています。
どういうことかと言うと、もしあなたはA社の保険が気になっていると思い、保険の無料相談に行くとします。
無料相談にいったものの、なかなかA社の商品が出てこずB社の説明ばかりだった経験がよくあります。
こういったケースの場合、相談窓口は、A社とは提携しておらずB社しか提携していないことになるので、欲しい情報は永遠に手に入らないのです。
相談窓口によって提携している保険会社が違いますので、相談に行く時に参考にしておきましょう。
無料相談窓口のオススメ商品はオススメじゃない事実
よく無料相談窓口にあるオススメ商品は○○！といったことが目につくと思います。
はっきりと申し上げると、無料相談窓口のオススメ商品は、オススメではありません。
上記の理由にも関連してきますが、提携会社への紹介料が高いだけです。
この仕組をしっていると、もし説明を受けてもあまり魅力が感じない商品だったらはっきりと断ることができます。
人は、幻滅すると手放す性質を利用しています。
しっかりと理解しておくと、買い物等他のことにでも役に立ちます。
オススメという言葉は、何も保険に限ったことではないからです。
まとめ
今回は、無料相談で失敗しない4つのポイントをお伝えしました。
4つのポイントは以下のとおりです。
- 無料相談窓口は全ての保険会社の商品と比較できないことを頭に入れておく
- 必要以上に勧誘されたら適度に切り上げ他の窓口に行く
- いらないと感じたらはっきりノーといい意思表示をする
- ぶれない軸を持っておくこと
上記4つのポイントは、何も保険に限ったことではありません。
他のことでも見直すときには非常に役に立ちます。
4つに合わせて、オススメはオススメではない理由を理解しておくとほぼ完璧です。
スタッフの言われるがまま契約することなく、ご自身の保険料の値下げと思ったとおりの保障の商品に出会えることでしょう。
保険の無料窓口への相談は専門のFPさんにすることをオススメします。
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