【生命保険】健康診断で再検査と言われたら注意したい5項目

生命保険に加入するときの告知審査は緊張そのものですよね。
見た目は健康でも、健康診断では要検査とあれば、入れないんじゃないかと不安になる人も多くいます。
そんなあなたのために、再検査といわれたら注意しておきたい健康診断の項目を5つ紹介します。
常日頃から、この5つだけは、気をつけておきましょう。

注意しておきたい5つの健康診断の項目

1.心電図

1つ目の項目は、心電図です。
心電図では、あなたの心臓の状態に異常がないか見ています。
20代、30代ではあまり異常は見られないのでそれほど気にしなくてもいい項目です。

2.便潜血検査

2つ目の検査は、あなたの便を採取して、便に異常がないか見ています。
検査方法も簡単になっており、気軽にできる検査でもあります。
通常、検査の1週間前に2回採取します。

3.内視鏡

あなたの胃や腸の現在の状況を正確に把握できる検査方法です。
胃については、レントゲンと内視鏡の選択ができ、身近になりましたが、腸については便潜血検査のみのところが多く、精密検査として内視鏡で行われるのが一般的です。

4.腫瘍マーカー

血液検査のオプションとして選択できる腫瘍マーカー。
読んで字のごとく、腫瘍の再発に関して調べる時に多く使われています。
20代・30代では、健康の方が多いのでオプションとしても選ぶ人は少ないとされています。

5.超音波(エコー)検査

胸や下腹部等エコーを用いて、異常がないか調べる検査です。
女性で一番怖い病気乳がんの検査でも使われています。
健康診断では、マンモグラフィかエコーかどちらか1つを選択して行う方法がほとんどです。

 

何故この5項目が注意が必要なのか?

大きな病気の可能性が否定できないから

何故心電図、便潜血検査、内視鏡、腫瘍マーカー、超音波検査に注意が必要なのかといいますと、超音波検査でもちらっとでてきましたが、大きな病気が発覚する可能性がある検査だからです。

心電図では、心筋梗塞や狭心症がわかり、残りの検査は、多くの国民を苦しめているガンの判定材料によく使われています

中には、これらの項目に再検査と出ても、実際検査したら何も異常がなかったパターンも数多くあります。
敏感な人は、再検査だけでも落ち込みますが、健康診断の使われる器具は、精密すぎる問題点も多くありますので、恐れずに再検査を受けてください。

それでは、再検査と言われたら生命保険加入の際にどんな影響があるのでしょうか?

 

健康診断で再検査の結果が!?生命保険にどんな影響が?

場合によっては加入できないことも

生命保険の告知は、医療保険の告知とは違って厳しめに行われると言われています。

なので、生命保険会社によっては、生命保険に入れないケースも少なからずあるようです。

それでは、どんなパターンが、入れないのか、また再検査と言われても入れるパターンについても順番にみていきましょう。

生命保険の告知で再検査の項目3パターン

再検査を行い異常がなかった

まず、健康診断の結果再検査と言われたものの、もう一度検査を行った時に異常がないと言われたときです。
この場合は、問題なく生命保険に加入できる可能性が高くなります。
再検査の結果も忘れずに保険会社に提出してください。

保険会社は、どこも悪いところがないとわかると安心できます。

再検査を行い治療が必要になりすぐ完治した

次に、再検査を行った結果、治療が必要になりすぐに完治した場合です。
この場合も、加入できる確率が高いと言われています。
保険会社側としても、きんと再検査を行い、必要な治療を行い、今は問題ないと評価します。

再検査を行わないまま放置

最後に、再検査を行わないまま放置していた場合です。
このケースは、保険の加入を断られることが高いと言われています。

何故かというと、保険会社にとって再検査は、大きな病気を持っているかもしれない人と評価します。
あなたが再検査で放置しても何もないとしても、保険会社からはそういう評価しかされません。
保険会社は、大きな病気を持っているかもしれない人には、あまり入ってほしくないのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、生命保険に加入する際に、健康診断で注意してほしい5項目を紹介しました。
どの項目も、一度は聞いたことのある検査ばかりですが、大きな病気を発見するときに非常に役に立っています。

そこで再検査と出ても、最新の機器は精密すぎるので、異常判定と出る方も多くいますので、勇気を振り絞って再検査をおこなってください。

再検査の結果、異常がなければ生命保険にも加入できる確率も高くなります
一番NGなのが、健康診断で再検査と言われたものの放置です。
放置すると、保険会社側は大きな病気を持っている人と評価されても仕方ありません。

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