アフラックの評価や口コミから学ぶトラブル回避方法とは?

今や、商品を選ぶ際の基準として用いられる評価や口コミ。何も通販の商品だけではありません。保険でも同じことがいえます。自分の契約しようとしている保険について実際のところはどうなのか?加入している人は満足しているのか、非常に気になるところです。

インターネットの発達によって個人が自由に意見を発することができるようになりました。いいものはいい、ダメなものははっきりとダメと言いやすくなりました。

口コミにも色々問題がありますが、役に立つのは紛れもない事実。役に立つ口コミはそこから自分がどうするからの選択肢が増えます。今回は、口コミからトラブル回避方法を学べるためにアフラックについて取り上げていきます

実際、アフラックはどのような口コミが寄せられているのでしょうか。トラブル回避方法の前に口コミをまとめていきます。

保険金の振込が遅いまたは支払対象外と言われる

一番多い口コミが、保険金の振込が遅いまたは支払い対象外と言われることです。保険金は通常不備がなければ、5営業日から最高でも1週間までには振り込まれます。他の人からすると、保険金の振込が遅いなんて考えられないと言われるかもしれません。

また、給付金に関してですが、申請したにもかからわず支払対象外と言われることも多発しています。

公式サイトからわかる保険金・給付金のクレーム件数(2018年度)

実際本当に保険金に関してクレームが上がっているのかは、アフラックの公式サイトから見れます。2018年度4月から6月にかけて、保険金・給付金に関するクレームは6683件でした。全体の占有率は保険金・給付金だけで23.6%を締めます

公式サイトからわかる入院や手術の給付金支払対象外の件数

同じく公式サイトから、実際入院や手術の給付金に対して支払対象外になっている件数も見れます。2017年10月から2018年3月までの統計で入院給付金支払対象外が5,132件、手術給付金の支払対象外が1,366件となります。

他の保険会社では、保険金に関しては1桁少ないので、アフラックがそれだけ多いことがわかります。

給付金が必要な状況になりいつになるか本人が出られないので代理人が確認の電話にしても相手にされない

続いては、Yahoo!知恵袋で寄せられた口コミですが、給付金の振込がいつになるのか、代理人が保険会社に問い合わせたところ、『本人ではないとお話できません』と相手にされないことです。

いつになるのか教えてくれてもいいじゃないと思う方が大多数です。本人の生年月日を言っても相手にされない。なぜそれほどまでに本人じゃないとダメと言い切るにも理由があります。

アフラックが本人にこだわる理由

アフラックの問い合わせ窓口にきっちりと本人が電話してくださいと書いてあります。

給付金に関する手続方法は、電話一本で行えるようになっています。が、電話番号の下を見るときっちり書かれています。

※証券番号をご確認のうえ、ご契約者様、患者様、または受取人様からお電話ください。

例えば、入院していて電話ができない状況に置かれているのが、契約者本人、患者も契約者本人、給付を受けるのも本人の場合、代理人の方が問い合わせても答えませんとアフラックからきっちり指示があります。

給付金以外にも、住所変更やご契約内容のお知らせの再発行等も契約者本人でないと受け付けてもらえません。昨今の個人情報の問題から非常に厳しくなっています。

CMも多いので保険を考えるときには名前が上がりやすい

いい評判としては、CMが多いのと知名度が抜群な点から、保険を考えるときには名前が上がりやすいからです。

アフラックのCMは、嵐の二宮和也さんがメインで担当されています。実際がんになられた元患者様にインタビューといった斬新な構成内容のCMですね。一番多く流れているので保険はアフラックと思っている方も非常に多いのも事実。

保険で有名な会社は?と聞いたら、日本生命、第一生命、アフラックと上位に上がるのは間違いありません。

がん保険の保障はダントツNo.1

アフラックの保険といえば、CM効果もありがん保険と思っている方も多いのではないでしょうか。

実際アフラックの商品一覧をみるとまず1番目にきているのが、がん保険です。がん保険も3種類あり、がんになってからも加入できる保険『生きるためのがん保険寄りそうDays』、『生きるためのがん保険Days1』 、『女性特有のがんにも手厚い生きるためのがん保険Days1』となっています。

特約としても抗がん剤・ホルモン剤特約と手術給付金、入院給付金、診断複数給付金特約とあらかじめついています。更にオプション特約として外見特約(頭髪の脱毛症状を含む)や緩和療養特約を選択することができます。

一般で見る保険には特に通院は抗がん剤等の特約は見受けられないので非常に充実していることがわかります。がんと診断されても入院、手術、治療とわずかな金額で備えることができ、至れり尽くせりです。

アフラックの口コミから学ぶトラブル回避方法

では、いよいよ本題の口コミから学ぶトラブル回避方法についてです。ではなるべくトラブルに巻き込まれないためには、どのような方法をとればいいのでしょうか。実は少し工夫するだけで未然に防ぐことができます。

契約する前に、保険金請求の電話が本人が出られない状況の場合はどうすればいいのか聞いておく

アフラックでは、原則契約者本人から以外のお問い合わせには答えないという方針を取っています。公式サイトでもはっきりと明記しています。しかし、実際のところは、マニュアル通りにもならないこともありますし、給付金を受取るときには病状が悪化して問い合わせができないことも考えられます。

この手の対策法は、契約前に担当者にどうすればいいのか聞いておくことです。『本人が電話ができない状況で保険金を請求する場合はどうすればいいか』と。特にがん保険は、契約者も受取人も本人である場合が多いです。したがって契約する前に担当者に本人が電話に出られない状況の場合問い合わせはどしたらいいのかはっきりしておきましょう。

アフラックに加入を決めたときには代理店ではなく直接契約

アフラックのトラブルとして代理店からの請求漏れもあります。今でこそ代理店が増えてきたので、お出かけついでに窓口で相談して契約される人の割合も増えてきました。

アフラックでは、請求漏れトラブルも非常に多いので、加入を決めているなら、アフラックの保険営業の方に来てもらい契約することをおすすめします。

保険金請求する場合不備を出さない

保険金の振込が遅い場合は、契約者側の書類不備も含まれます。書類に不備があれば、通常より長い時間がかかってしまいます。また、告知義務違反が疑われる場合は、更に特別な調査が必要となっており、最長で180日ほどかかる場合もあります。

できるだけ、不備は出さないように、書類に記入するときには2度確認するようにしましょう。

アフラックに保険の乗り換えをするとき自分の状態は正直に申告する

アフラックでは、保険金や給付金請求トラブルが後を絶ちません。理由のうちの1つに支払対象外が非常に多いことです。もちろんアフラックのガイドラインに沿わなかったらお支払いはしませんが、なんと契約者側の告知義務違反でお支払いを行わなかったことも含まれます。

告知義務違反は、契約者側の問題になりますので契約するときに健康状態について不安があるときは、必ず正直に申告しましょう。

まとめ

今回は、アフラックの評判や口コミから学べるトラブル回避方法についてお伝えしてきました。アフラックで一番多いのが保険金や給付金の振込が遅いといったことです。原因としては、書類の不備や告知義務違反での特別調査があげられます。契約者側からできることは、書類の不備は出さずに2度確認が鉄則です。

アフラックでは、基本本人以外の問い合わせはしない、公式サイトにも明記されているのです。確かに、契約者が電話に出られないときもあります。トラブル防止法としては、契約前に本人が担当者に契約者が電話に出られないときの問い合わせはどうしたらいいのか聞いておくことがベストです。

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