50代・60代になって、そろそろ保険をと考えているあなた！
うちの母もうすぐ60代になるんですけど、保険に加入したいんですと探しているそこのあなた！
高齢者が無理に医療保険や生命保険に加入すると、保険料が無駄に高くなってしまいます。
ただでさえこの年代で入れる保険が少なるなる上に、保険料が上がっては老後や介護がとても不安になります。
そうならないためには、病気を絞って加入することだけです。
何故シニアの年齢で保険に入りたい人が増えるのか？
シニアに突入しての生命保険の加入は損ばかりすると言われています。
それにもかかわらず、独断で保険を探したり、または娘、息子さんが親のための保険を必死に探しておられたりします。
この現象は一体何故なのでしょうか？
高齢者医療制度があるから別に今さら保険てと思われるでしょう？
一概にはっきりしたことは言えませんが、1つは元々入った保険の保障期間が終わったからその後はどうするかと、もう1つは高齢者医療制度の行方がどうなるか分からないことから不安である高齢者の方が多いのではないのかと言われています。
特に後者の高齢者にはありがたい高齢者医療制度というものがありました。
通院しても負担額は1割と低所得者でもありがたい制度でちょっと病気してもすぐに病院にいけていました。
それまでは、生命保険に加入しなくても、この他にも生命保険に匹敵するくらい恩恵がありました。
が、2014年に平成28年つまり2016年より段階的に軽減処置を廃止する法案が出されたのです。
その結果、その前に入れる保険に入り、保障が欲しい高齢者が増えていると言われています。
55歳・60歳でどうしても損をしない加入方法とは？
この年代になってくると、どうしても気になるのが加入できる保険です。
本当に少ないのが現状です。
何故このようなことになるのかと申し上げますと、病気にかかるリスクが増え、その分負担も高額になるからです。
それ故、よく巷で言われている保険は若いうちにという理由がこのためです。
若い方は、病気にかかるリスクも少なく、いきいき元気に働けます。
それでも、損をしない方法はあります。
それは、病気を絞って加入することです。
自分がどういう病気にかかりやすいか吟味した上でFPさんに相談してみるとそれなりの答えが返ってくることでしょう。
どういった病気に絞り込む？
いざ入るときに今後どういった病気に絞り込めばいいのでしょうか？
その答えは以下です。
がん保険
がん保険は医療保険は別枠に設けられており、ガンに特化した保険です。
特にガンは40代から罹患率が高くなっており、今では2人に1人はかかる現代病になってきました。
治療法もまだまだ確立されておらず、まだまだ誰もがどのような状態でも治るといったことは言えません。
そのような怖い病気は、そのためか、兎に角手術にもお金がかかり、抗癌剤でもお金がかかり、通院でもお金がかかります。
そうなると、高齢でかかってももしこの保険がなかったら、治療ができないことになってしまいます。
検討してみてはいかがでしょうか？
まだまだチェックして欲しい項目があります。
他に高齢者が保険に加入するときにチェックして欲しい項目とは？
実は病気を絞り込んで加入することもいいのですが、他にも見て欲しいチェック項目を記載しておきます。
加入する際は是非ここの項目を見てください。
その項目とは、ズバリ入院日数と先進医療特約です。
やはり高齢ともなると病気にかかるといざ入院する機会が増えるのも事実です。
そうなると、いざ保険に入っても、入院日数が短いものだと意味がありません。
入院日数は真っ先にチェックしておきましょう。
その次は先進医療特約です。
この特約を安価でつけることが可能ですので、つけられる場合はつけておきましょう。
案外治療となった時に先進医療が当たり前のようにいる場合もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
巷で高齢者医療制度の高齢者の負担が増えているということで、今保険に入りたい高齢者が急増していると言われています。
その証拠に、娘さん、息子さんが親の保険をどうしたら良い家の相談があることも事実です。
そういった場合には、まずは病気を絞り、先進医療特約と入院日数を長めのものにしておくと損はしないと考えられています。
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