生命保険の見直し方!相談窓口に行く前に確認する5つの項目

険の相談に行くなら、相談窓口という人も増えてきました。1社ではなく、複数の会社から自分にあう保険を選ぶ人が多くなり、節約という面ではだいぶ意識しているということでしょう。

しかし、人によっては無料の相談窓口でもきちんとサービスを受けたいものですよね?今回は、相談窓口に相談する前に確認しておくと、予期せぬトラブルや不快な思いをせずに安心して相談を受けることができる方法を中心にお伝えします。

中には、保険の無料相談にいったものの、残念な思いで帰ってくる人もいるのです。

相談窓口に向かう前に確認しておけることは確認しておきましょう。1つでもかけてしまうと、せっかくの相談も台無しになる可能性があります。

①既存保険が取扱になっているかどうか

1つ目は、既存で契約している保険が取扱になっているかどうかです。中には、保険料が高いのので同じ会社の違う保険に見直したい方もいます。そういった場合は、既存の保険会社の取扱があるかどうかは、相談窓口のホームページで確認できるのです。

せっかく、予約したのにご自身が考えている保険会社の取扱がなければ、取り扱っている保険会社を1から探さないといけません。必ず相談窓口に取り扱っているか確認しておきましょう。

②取扱する保険会社がちゃんとしているかどうか

2つ目は、相談ではお得な保険があって紹介されたとしても、聞いたことのないような保険会社だったら不安になりますよね?運営は大丈夫なのか、将来はきちんとお支払いしてもらえるのか、新たな不安が発生するのです。

不安をなくすためにも、取扱している会社で聞いたことのないような会社は、ソルベンシーマージン比率をお調べすることをおすすめします。ソルベンシーマージン比率は、簡単に言うと保険金を支払う能力です。値が200%前後だと信用がなく、大手保険会社は700%以上あります。高ければ高いほど信用できるので、保険会社を選ぶときの一つの指針となるのです。

③無理強いな勧誘に対する対処はしているのかどうか

3つ目は、無理強いな勧誘に対してどのように対処しているかになります。お客様の立場としては、必要以上の勧誘は、不快そのものです。せっかく無料相談にきただけで、保険の契約まで考えていない人に勧誘するとさらに火に油をそそぐよなものになります。

きっちりとした相談窓口では、無理強いな勧誘を基本的に禁止していることが多いのです。更に付け加えると優良な相談窓口は、イエローカード制度が設けられています。勧誘に関しての対策は、ホームページのサイトにも記載されているので、イエローカード制度が設けられているところで相談すると安心です。

④相談する店舗が近いところにあるかどうか/店舗がない場合自宅に来てもらえるか可能かどうか

4つ目は、相談する窓口の店舗がご自身の近いところにあるかどうかです。大手の相談窓口だとまだまだ都市部に集中していることが多く、わざわざ用事を作りにいかないといけません。また、小さなお子さんがいる家庭では、都市部までいくことすら難しい場合があるのです。

そんなときには、自宅まできてもらえるかどうかも確認が必要になります。大手相談窓口の場合は、相談する手段も豊富に用意されているのです。こちらもホームページでの確認が可能なので合わせてチェックしておくことをおすすめします。

⑤優良相談店舗がわかるかどうか

5つ目は、相談窓口が優良店舗かどうかです。なかなか優良店舗の窓口はホームページは載っていませんが、中にはホームページに実際利用した人の意見が書かれていることがあります。間違いなくそこは優良店舗の可能性が高いので、相談しても大丈夫です。

見当たらない場合は、5つ目はスルーしても優良店舗に出会える確率がかなり高くなっています。

相談窓口に行く前になぜ確認が必要なのか?

何故、相談窓口に行く前にこれほど確認が必要なのか気になりますよね。確認しておくことは、非常に重要なことなんです。何も保険に限ったことはなく、理由を把握すると様々な出来事にも応用がききます。

トラブルを未然に防止するため

1つ目の理由は、あらぬトラブルを未然に防止するためです。例えば、事前に知らない保険会社のソルベンシーマージン比率を知っているとそこの保険会社は考えてないですとはっきり断ることができます。また、イエロカード制度があるところで相談して仮に無理強いな勧誘もある程度は防止できます。

きちんと保険の相談にのってもらため

2つ目は、きちんと中立な立場で保険の相談にのってもらうためです。保険の相談窓口に出向いても、しつこく1社だけしか保険をすすめられなかったのでは、公平とはいえませんし、きちんと相談にのってもらったともいえません。上記の項目を調べておくと、きちんと公平な立場で相談にのってもらえるのです。

保険の相談窓口はどこまで相談可能なのか?

保険の相談窓口では、どこまで相談が可能なのでしょうか?このことを知っておくと、特に無料の相談窓口で相談するときに非常に役に立ちます。相談窓口では、FPさんがあなたの話を聞いてくれます。

保険中心

保険の相談窓口では、保険中心です。既存の保険の無駄なところを教えてくれ、今後どのような保険に入ると保険料が安くなるのかを教えてくれます。ただ、話を聞いているとご自身では、支払能力があるかどうか、家計がちょっと心配となることのほうがほとんどです。しかし、無料相談では、ご自身の家計のことなんて相談にはのってくれないことがほとんどです。

保険以外の相談は基本NG

無料の保険相談では、基本的に保険以外のことはNGです。もしお金のこと全般について相談したい場合は、有料のFPさんに相談することをおすすめします。

有料の保険相談では一時間に大体3000円からですので、決して無駄なおかねとは言えません。

知っておこう!無料相談の相談窓口の最終目標

最後に、無料の相談窓口の最終目標についてお話します。知ることによって、保険の運営の仕組みが理解できますし、何故ここまで勧誘についてしつこく言われるのかも理解できるのです。そして勧誘についても相談窓口で取り締まらないといけないのかもわかってきます。

指定された保険会社の保険の契約

相談窓口の最終目標は、指定された保険会社の保険を契約してもらうことです。特に無料の相談窓口では、お客様からお金をとることができない分、収入源が保険会社の紹介料になります。一人契約するごとに一定の金額が相談窓口に入る仕組みです。

となると、無料の保険相談では、一定の保険会社について勧められることは致し方ありません。もし、指定された保険会社にお客様が加入してくれないと自分の成績に影響するからです。特にイエローカード制度がないところは、無理強いな勧誘はしないと謳いつつも流れで保険に加入してもらう方向で言葉巧みにいわれる可能性があります。満足ならいいのですが、そうでない場合が厄介です。

まとめ

今回は、保険の相談窓口(無料)についてお話してきました。相談窓口に出向く前にはきちんと以下のことについて確認を怠らないようにしましょう。

  • 既存で契約している保険が取り扱っているか
  • 取扱をしている保険会社がきちんとしているか
  • 無理強いは絶対にしないイエローカード制度があるかどうか
  • 窓口の店舗が近い/または自宅まできてもらえるか
  • 優良店舗かどうか(スルーでもOK)

特に無料の相談窓口は、どうしても勧誘があるのは事実。というのも収入源が保険会社の紹介料だからです。無料で利用するときには、無理強いな勧誘しませんと謳っているところだけではなく、イエローカード制度があるところにしておいたほうが余計なトラブルに発展しません。きちんと相談するためにも理解しておきましょう。

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