アリコ時代に契約した保険を解約したい!解約方法を徹底解説

だいぶ昔になりますが、保険のCMでもよく流れてきたアリコジャパン。今ではめっきり聞かなくなりましたよね。中には、アリコジャパンとCM流れているときに契約した保険まだ持ってる方もいらっしゃるかもしれません。はたまたアリコジャパン時代に契約した保険を何らかの理由で解約したい方もいる可能性も大いにあります。

今ではアリコのあも聞かなくなりましたが、解約したいときに解約できるのか?できるのであればどこで手続きすればいいのかわかりませんよね。今回は、アリコ時代に契約した保険の解約方法についてお伝えします。アリコ時代の保険を持っていても解約はできます。

数十年前の保険のCMでは、アリコジャパンとよく聞かれてものでした。数十年してまさかの展開。アリコのあの字も聞かなくなりました。アリコはどこへいった?ネットで検索してもまっさきに出てくるのは、メットライフ生命です。どこそれって感じですよね。その部分の事情を含め、アリコ時代に持っている保険の解約方法を紹介します。

アリコブランドは消滅!連絡はメットライフ生命保険へ連絡

あれほどCMで流れていたアリコブランドの保険は、諸事情を経て2014年7月メットライフ生命に生まれ変わりました。なので、現在アリコと検索すると、メットライフ生命が出てきます。

アリコの保険を持っている方には、メットライフ生命から保険の旨が届いています。今一度お知らせを再確認してみてください。

アリコ時代に契約した保険は、解約したい場合まずはメットライフ生命保険に電話連絡をしましょう。 メットライフ生命に連絡後は、メットライフの解約手続きを行うことになります。

メットライフ生命から解約の手続き書類一式が届く

解約の電話を入れると、メットライフ生命から解約の手続き書類一式が届きます。書類一式の中に、解約方法の詳細な方法と必要なものが書いてあるので合わせて必要なものも準備しておきましょう。

アリコ時代に契約した保険で、終身保険の場合は同時に解約返戻金の受取の手続きも行います。お金が戻ってくるので、記入する書類が増えます。

書類一式の記入する

必要なものを揃えたら、書類一式に記入します。書類の書き方も一式に見本がついていますので、見本を参考に同じようにして書きます。

立つ鳥跡を濁さずということわざがあるので、書類は間違い等不備がないように書き終わったら再度チェックすることをおすすめします。

メットライフ生命に書類一式を送る

書き終わったら、必要なものと一緒に書類一式をメットライフ生命に送ります。専用封筒が一緒についてあると思うので、そちらに入れましょう。また書類と必要なものをキチンと揃っているか最終チェックをしてから入れるようにしましょう。

手続きが完了した翌日から保険の保障が解約となる

書類がメットライフ生命に届き、解約手続きが完了して翌日から保険がなくなります。手続きが完了すれば、完了した旨の連絡がありますので、大事に取っておきましょう。

また、解約返戻金が振り込まれる場合は、解約から多少時間がかかりますのですぐには対応できません。終身型の保険に契約していた場合は、解約返戻金の振込が完了するまでは注意しておきましょう。

アリコ時代に契約した保険を解約するときに必要なもの

一般的な保険の解約に必要な書類になりますが、述べていきます。アリコ時代にも該当する部分です。

アリコ時代に契約した保険証券

まずは、アリコ時代に契約した保険証券です。保険証券は重要な書類にもなりますので、契約したときになくなさいようにお願いします。

もし、万が一保険証券をなくした場合は、メットライフ生命に連絡をいれましょう。保険証券の再発行も時間がかかるので、解約したい場合もあとにずれ込みます。特に他社様の保険に新たに契約する場合は、注意してください。メットライフ生命に解約手続きの書類が到着して処理をするまでは、保険料の支払いが続きます。

契約のときに押した印鑑

二つ目は、契約のときに押した印鑑です。だいぶ昔のことになるので、契約したときの印鑑なんて覚えていない方も結構いらっしゃいます。

覚えていることにこしたことはないのですが、もし忘れてしまった場合は、メットライフ生命の指示に従い、実印と印鑑証明を市役所から取る必要がでてきます。

身分証明書

三つ目は、身分証明書になります。身分証明書は、運転免許証や住民基本台帳カード(写真付き)、マイナンバーカード(写真付き)となります。運転免許を持っていない方は、マイナンバーカードが身分証明書の代わりになるので、発行がまだの方は発行しておきましょう。

また、住民基本台帳カードの有効期限にすぎると、マイナンバーカードに切り替える必要があるので身分証明書として住民基本台帳カードを使用している方は注意が必要です。

貯蓄型保険契約していた場合の振込口座の通帳

アリコ時代に貯蓄型保険に契約している場合のみ関係しますが、貯蓄型の保険は、メットライフ生命に社名が変更しようがでます。

その際に、解約したら戻ってくるお金が振り込まれるので、契約していた振込口座の手帳も忘れずに用意してください。

アリコ時代の保険

アリコは、メットライフ生命となりました。対象の保険はいつからなのかお伝えします。昔ながらのアリコジャパンのCMを見れなくなってしまうのは残念です。しかし、アリコジャパンの保険をお持ちの方の中に、お宝保険を持っている人も多くいらっしゃいます。

では、アリコジャパン時代の保険はいつまでなのかをお伝えします。

2014年7月以前に契約されている保険

アリコジャパンは、2011年にメットライフアリコと名称が変わり、2014年7月にメットライフ生命に名称が変わっています。したがって、アリコ時代の保険は、ブランドが完全消滅する2014年7月以前の保険を持っている方が対象です。

その前でも、1990年代から2000年代のアリコジャパン含めた保険は、予定利率も高いことがあり、お宝保険の場合があります。お宝保険の場合は、解約しないほうがいいでしょう。

アリコ時代の解約返戻金はいつ振り込まれるのか

もし、アリコ時代の保険を手放すとしたら、貯蓄型に関係する解約返戻金はいつ振り込まれるのでしょうか。解約返戻金の手続きは、解約手続きと同時進行でおこなわれることがほとんどです。

現メットライフ生命の振込までの期間をお伝えします。

解約手続き完了後1週間以内

メットライフ生命では、貯蓄型保険の解約時、解約返戻金の振込は、手続き完了後1週間以内です。土日を含めての1週間です。こちらは、不備なく処理が進んだ場合ですので、書類の段階で間違いのないようにしましょう。

もし、間違えてしまうと、1週間以上かかってしまうこともあります。

まとめ

今回は、アリコジャパン時代に保険を契約していたときの解約方法をお伝えしました。アリコの時代は、ブランドが2014年7月に消滅し、現段階では、メットライフ生命に社名変更がされています。

アリコ時代の保険をお持ちの方は、まずメットライフ生命に連絡をしましょう。メットライフ生命での手続きになります。手続きは、一般的な保険と変わらないので、送られてきた書類を見て必要な書類を添えて、専門の返信用封筒に送りましょう。

メットライフ側に書類が到着してから処理が完了してから翌日には契約終了となります。メットライフ側から連絡があるので、待ちましょう。

また、アリコ時代に予定利率のいい保険は、極力解約しないことをおすすめします。予定利率のいい保険は、保険料が安いわりに保障が充実している保険です。予定利率も保険証券で分かると思うので一度確認してみましょう。予定利率が5%以上の保険は手放さないように願います。

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