保険の一番の問題が、保険のしつこい勧誘です。あのしつこさはどこからくるのやらと呆れる人もいます。何回断っても、また電話がかかってきたと思っているあなたに朗報です。実は、その断り方、相手には伝わっていないだけで、今回紹介する1発撃沈できる文言を営業マンに言えば、明日から穏やかな日常が取り戻せますよ。
1発撃沈!保険のしつこい勧誘の断り方4選!
保険の営業マンを1発で撃沈するためには、上手な断り方をする必要があるのです。いきなり上手な断り方をするなんて、なんていったらいいのかわからない!よくあります。しかし、これから紹介する文言を覚えておくと、保険の勧誘以外でもしっかりとNOということが可能です。
①親戚(親)・友人から入ってます
1つ目は、『親戚(親)・友人から入ってます』と答えることです。気弱な人でも普段から断ることが苦手な人でもすぐに言える文言になります。保険の勧誘は、加入していないと思しき人から保険の勧誘をするのです。
親戚(親)・友人から入ってると伝えることによって、営業マンもこれ以上の勧誘はできません。入っている人に勧誘しても成果が得られないと知っているのです。
この文言は、断るときに保険に入っていなくても非常に有効です。この文言でさらに保険の勧誘をされたら、最上級のキラー文言として『保険に関することは、親戚(親)・友人にすべて任せてある』と言い放ちましょう。
②保険ショップで色んな会社の商品を選びたい
2つ目は、保険ショップで色んな会社の商品を選びたいと伝えることです。最近では保険ショップを利用する人のほうが多いのは、営業マンでも承知しています。保険の営業マンは、大概が自社製品しか持ってこないので、単体に複数は勝てないのです。
しかし、営業マンが複数の会社に取り扱っている場合は、保険選びには失敗したくないのでじっくり考えます、またこちらから連絡しますときっぱり言い放ってください。こちらから連絡すると言われると、営業マンからは何も言うことができなくなります。
③貯蓄型の保険に加入しているから今解約すると損
3つ目は、貯蓄型の保険に加入しているから今解約すると損ということです。貯蓄型の保険をすぐに解約すると損であることは、営業マンも知っています。新たにお金を使わせてまで強引に保険に加入させようとする人はいないのです。
④病気から回復したばかりで保険に入りたくても入れない
4つ目は、病気から回復したばかりで保険に入りたくても入れないと言うことです。営業マンは、病気から回復したばかりの人については健康リスクがあり、保険に加入しようとしても高い確率で断られることを知っています。なので、それ以上勧誘してくることはありません。
さらに、上級な断り文言として、病気から回復していますに現在もまだ投薬中ですとつけくわえて言うと、営業マンは完全に黙ってしまいます。投薬中も治療がまだ続いているとの認識で保険に入れることはほとんどないからです。
しつこい営業マンを1発撃沈させる断り方のポイント
上記に紹介した文言の詳細な解説が以下になります。
親戚・友人絡みを言われては営業マンはこれ以上何も言えない理由
実は、親戚・友人から加入していると言われると、営業マンは親戚・友人が同業の保険会社の人と認識します。特に営業という職業柄、他社の人にまであの人は○○だと言われるのです。横のつながりが非常に強いので、下手に勧誘して相手に自分のことを言われると活動がやりにくくなります。やりにくくなると、営業マンの成績にも関わってくるのです。
営業マンは病気や薬の人には加入できないと知っている
保険会社の営業マンは、病気や薬の人には敏感です。というのも、保険に勧誘したくても健康リスクが高いと考え加入できないからです。加入できない人を加入しても時間のムダなので、これ以上の勧誘は行いません。
自社しか勧誘できない営業マンは、複数から選択したいはキラー文言にあたる
大半の保険の営業マンは、○○生命といった一社員です。一社員が複数の会社の保険を持ってくることはあまりありません。単体での比較はできませんから、自分の会社の良さしか伝えることできず、複数と言わると、黙り込むしかないのです。
今度は、保険の営業マンにNGの行動を紹介していきます。実はあなたが断っているつもりでも以下のことを行動していると何回もしつこく勧誘しにきます。
注意!断っているつもりが営業マンに伝わらないNG行動3選
あなたは、以下の行動をとっていませんか?案外断るときにはよく使う方法ばかりです。こちらの行動は1発撃沈どころか、勧誘を加速させる行為になりますので、絶対に行わないでください。
①保険相談以降連絡をしない
1つ目の行動は、保険相談してから以降連絡を一切しないということです。一見すると連絡しないことで、興味はないので保険はいりませんと行動に示していますよね。これで何故勧誘が加速されるの?と思われる方非常に多いんです。でもこれよく見るといらないと口では言ってません。
保険の勧誘に関しては、口で言わない限り相手に伝わらないのです。態度に示しただけでは、何回も勧誘が続くことがほとんど。普段から態度で拒否を示している方は注意が必要です。
②普段から断るときに検討するとか考えると言っている
2つ目は、普段から断るときに『検討する』や『考える』ということです。大体、日本人は検討するや考えると言われると、拒否していると察知します。
しかし、保険の勧誘に関しては、検討するや考えるは肯定の一種と捉えられます。検討するや考えると言ってしまうと、保険の営業マンは、これはもうひと押しでうちと契約してくれると思うのが常。保険の勧誘が続いてしまいます。
③ことあるごとに今忙しいからと言って追い返してる
3つ目は、『今忙しいから』とことあるごとに言って追い返してることです。こちらも非常によくある断り方になります。何回も今忙しいからと言うと、拒否していると捉えられます。
しかし、こちらも口ではっきりいらないといっていることではなく、態度でいらないと言っています。態度での拒否は、保険の営業マンには伝わりません。今忙しいと言ってしまえば、そしたら1時間後は大丈夫だなと思う営業マンも事実いるんです。1時間後がダメなら1日後、1日後がダメなら1週間後と保険の勧誘を加速させてしまいます。
まとめ
今回は、保険のしつこい勧誘から1発撃沈する断り方についてお伝えしてきました。文言は以下のとおりです。
- 親戚(親)・友人から入ってます
- 保険ショップで色んな会社の商品を選びたい
- 貯蓄型の保険に加入しているから今解約すると損
- 病気から回復したばかりで保険に入りたくても入れない
ポイントとしては、親戚(親)・友人が同じ保険の人と思わせること、複数の保険から合ったものを選ぶということをはっきり伝えることです。さらに、既に貯蓄型の保険に加入しているも断る文言としては素晴らしい部類に入ります。ちょっと気が引けますが、病気から回復して(投薬中)入りたくても入れないとうのも、効果抜群です。というのも、保険会社としては病気から回復している人には、保険には加入できないことを知っているからです。
一方、態度で拒否する方法は、保険の勧誘に関しては一切効果がありません。連絡を一切しなかったり、ことあるごとに今忙しいといった断り方は、保険の営業マンは肯定していると捉えられるので、普段から態度で拒否している人は注意が必要です。
きちんと断るには態度より口ではっきりと拒否の意志を示しましょう。大丈夫、営業マンは断りなれている職業ですので1件断っても大したことはないのです。