生命保険の選び方!シュミレーション時の2つのポイント

最近、インターネットの普及により、保険でも様々なことができるようになりました。
保険が気になっている方のシュミレーションや、そのままネットで保険を申し込みできるところまできています。
本当に便利になりました。

シュミレーションのサイトでも簡単な項目を選ぶだけで、必要な保険は何か、保険に加入するなら月々のお支払がどうなるのかまで的確にわかります

しかし、シュミレーションするときにポイントを抑えることによってより具体的に必要な保険と月々の保険料がわかるようになります。

今回は、より賢く保険を選ぶ上でシュミレーション時に抑えておきたい2つのポイントをお伝えします。

サイトでシュミレーションするときに大事なポイントとは?

サイトでシュミレーションするときに、大事なポイントが大きく分けて2つあります。
一つは、死後どれくらいのお金がかかるかの把握と、もう一つは将来のご自身の貯金額についてです。

この2つを抑えることによって、ご自身でどの部分を保険に頼ればいいのかはっきりと分かります。

また、より賢く保険を選択することもできるので、無駄な保障をつけなくてもすむようになります。

1.死後どれくらいのお金がかかるのか?

①葬儀費用

まずは、葬儀費用です。
葬儀費用は、独身であろうと、既婚であろうと容赦なく平等に降りかかる問題です。

まだ早いとは思いますが、葬儀形態によっても金額が大きく分かれます。
例えば、家族葬なら何十万単位で済みますが、一般の葬式にとなると何百万単位で必要になってきます。

今から具体的に決めておいても遅くはありません。
もし、一般の葬儀ならオプションを含めて300万くらいすっと出せるようにしておきましょう。

②残されたご家族の1ヶ月分の生活費

もし、結婚して家族が残された場合は、葬儀代も含めてプラス1ヶ月分程度の生活費が必要になってきます。

もし、奥さんが働いている場合は、1ヶ月分もいりませんが、専業主婦の場合は奥さんが仕事を決まるまでの間くらいまでは、残しておいたほうがいいでしょう。

また、お子さんがいる場合は、それ以上の金額が必要です。

③お子さんが小さければ大学までの進学費

もし、お子さんが大学生未満であれば、最低でも大学までの進学費が必要になってきます。

最近の就職事情では、高校で就職するよりも、大学で就職したほうが就職率がいいからです。
シュミレーションする前提で、大学までの進学費をあらかじめ計算しておきましょう。

④ローンがあれば精算できるのかどうか

最後に、ローン関係です。

最近新しく家を建てた方、車を購入した方等高額商品を購入した方に特に関係します。
ローン完済までの年齢ともし万が一のときがあれば、相殺できるまでの金額はどれくらいなのかも把握しておきましょう。

2.貯金でどこまでやりくいができるのか?

次に、ご自身の貯金額についてです。
もし、貯金がなければ、今すぐにでも保険の加入をオススメします。

月々の貯金額×65歳までの勤務年数

貯金額は、現在の年齢の貯金額から定年退職するまでの年齢(65歳)の年数をかけた額になります。

この貯金額が、将来ご自身の葬儀代になったり商品を購入したローンの完済金額になったりします。

また、結婚してお子さんがいる場合には、進学費もここから出ることになります。

ほとんどの保険のサイトでは、年齢や性別や心配な項目を選ぶだけで、シミュレーションできますが、上記のことを踏まえてから利用するとはっきりと自分にはどのような形で保険を使えばいいのか分かります。

次に、実際のシュミレーションサイトを紹介します。

 

実際シュミレーションサイトを使ってみよう

価格.com保険

価格.com保険

商品比較サイトとして、有名な価格.comの保険のシュミレーションサイトです。
価格.comのいいところは、複数の商品を一括で比較できることです。

保険でも年齢と性別を入力するだけで保険の比較が一括でできてしまいます。
また、必要な保険も選択できます。
とりあえず、具体的には決まっていないがとりあえずどんな保険商品があるか知りたいときには大変便利です。

アフラック保険料シュミレーション

アフラック保険料シュミレーションサイト

アフラックのシュミレーションでは、年齢と性別を入力するだけのシュミレーションと年齢、性別、プラン、特約が選べる保険料シュミレーションと選べます。

ある程度、保険会社がアフラックにすると決めた方向けです。

保険マンモス

保険マンモスシュミレーションサイト

様々な保険会社の保険商品を紹介してくれる第三者の立場をとった会社です。

FPさんにも相談ができるので、本当に必要は保障は何かきっちりと教えてくれるのも特徴です。

Webサイトでも、1分簡単な診断ができます。
家族構成、年齢、性別、配偶者等いるかの選択だけで、大体どれくらいのお金が必要なのか教えてくれます。

また、そのまま保険の相談の予約も入れることができます。

 

一回シュミレーションでやっておいたほうがいい保険商品

次に、シュミレーションしておいたほうがいい保険商品をご紹介します。
独身と既婚では、必要な保障が違ってきます。
順番に見ていきましょう。

独身編

医療保険

独身で、一番念入りにシュミレーションサイトがあればしておいたほうがいいのは、医療保険です。

医療保険があれば、大抵のことは解決できます。
病気に特化しておりますが、万が一のときにも解約すればお金が戻ってきます。
結構な額になりますので、人によってはそのまま葬儀費用に当てられる場合もあります。

個人年金保険

次に、ご自身の老後の生活についてです。

退職後も働かれる方も多いですが、ご自身の退職後生活資金が大変な問題になっております。
結局のところ、保険がなければ、ご自身の貯蓄を切り崩しながらの生活になるので、個人年金保険があれば、プラスアルファで生活水準が保てるようになります。

既婚編

結婚してからは、残された家族のことを考えないといけません。
もし、お子さんがいない場合は、独身の考え方でも自分のことは自分でなんとするでも構いません。

が、お子さんが小さいときにはもっとお金がかかります。
医療保険に合わせて、以下の項目も考えたほうがいいでしょう。

生命保険

まず、死亡保障に特化した生命保険です。
もし、万が一のことがあれば、お支払いされます。
死亡保障で、大体残された家族の生活費に当てられることになります。

パートナーが専業主婦の場合は、積極的に検討しておいたほうがいいでしょう。

収入保障保険

収入保障保険は、生命保険と同じくして死亡保障に特化している保険です。
違うところは、受取方法です。

生命保険は、一括受取なのに対し、収入保障保険は、月々に受け取れます
受け取れる額は、商品によっても違ってきます。
残された家族の生活費の活用としては十二分にないです。

学資保険

学資保険は、特にお子様が小さいときに必要です。
前提として、大学までシミュレーションしておくことをオススメします。

もし、お子様がある程度の場合は、死亡保障や他の保障で十分なときもあります。
お子さんの年齢も考えた上でシュミレーションしておくといいでしょう。

 

まとめ

今回は、最近話題のネットでの保険シュミレーションのサイトを利用する上で知っておくともっと賢く選べるポイントについて大きく2つを紹介してきました。

自分の死後どんなお金が発生するのか、また生前の貯金額はどれくらいなのかでした。
この2つを抑えておくと、保険をシュミレーションするときに大きな指針となります。
そして余計な保障をつけず、あなたにベストな形で保険が選択できます。

シュミレーションサイトは、非常にシンプルにできています。
シンプルすぎるので、ご自身でもどれくらいあればいいのかわかればもっと安心できると思います。

でも…

「保険ショップや相談窓口って沢山あるから、どこに行けばいいのか分からない!」

など、悩みますよね。

そんなあなたには『保険ショップ各社を一気に比較できる裏技』を使ってみてほしいです。
この裏技を使えば、地元の街で、自分にピッタリの保険ショップが見つかりますよ!

詳しくはこちらをご覧下さい。

↓ ↓ ↓