生命保険の終身で積立する2つの方法!同じ終身でも大違い!

終身保険は、別名積立保険とも呼ばれています。
それもそのはず、保障が一生涯続き、解約したときに契約したときよりかは多めに保険金が受け取れるからです。
これだけでもすごいメリットがありますが、あなたは知ってましたか?
今の終身保険、本気で積立しようと思うと、このままでは葬儀代程度しか出ません。
中には、欲しいものを欲しいだけ買いたいけど浪費癖があるから、葬儀代にプラスして貯蓄がしたい人もいることでしょう。
そんなあなたには、終身タイプで、積立もできる積立利率固定型保険と積立利率変動型保険をオススメします。
この保険どんな特徴があるのか見ていきましょう。
賢く貯金をしてほしいものを買ってくださいね。

 

もっとして欲しい終身保険のこと!その別名は?

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終身保険は、保障がずっと続いて解約するときにはそれを上回る保険金を受け取ることができることから、別名積立保険とも呼ばれています。
あなたも資料で見たことあるかもしれませんが、年齢を重ねるごとに連れて、3,000,000円とか見ると興奮しちゃいますよね。
こんなすごい数字を見て、終身タイプにする人も結構多いそうですよ。
しかし、貯蓄の面からすると、今の終身保険では葬儀代か死亡保障だけなんだそうです。
確かに終身保険は、積立ができますが、その積立は自分の葬儀代や万が一のときに残された家族にという意味合いが含まれていると考えられます。

終身保険の貯蓄に関する考え方

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終身保険の貯蓄に関する考え方としては、葬儀代を大きく上回ることはありません。
あくまでも、自分の葬儀代や何かあった時用に終身で残していく考え方が、一般的なようです。
それ以上の貯蓄を備えたい場合は、それ専用の保険じゃないとまず無理だと言われています。
その保険は、利率が関与し、2つのタイプに分かれます。
1つは、利率が固定の積立利率固定型終身保険ともう1つは、利率が変動する積立利率変動型終身保険です。
上手く運用すると、貯蓄型保険で、あなたが欲しい以上のお金が手に入るかもしれません。
この2つのタイプの保険について説明しましょう。

 

終身保険で貯蓄したいあなたにオススメする2つの貯蓄型保険

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積立利率固定型終身保険

積立利率固定型とは、保険の加入するときに、解約したら戻ってくるお金の額、利率(利回り)、死亡時の保険金等予め決められたタイプの保険です。
銀行で言う固定金利でお金を預けている意味と同じ意味になります。
銀行では預ける金利も非常に安く貯蓄には向いていません。
その分保険があるので、多少貯蓄に向いているかもしれません。

保険料

保険料は、終身保険なので、1万円超えは覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
また、保険会社や年齢によって、保険料の額が変わってくるので、加入しておきたい保険会社のサイトで事前に自分がどれくらいするのかシミュレーションしておいたほうがいいでしょう。

解約返戻率

解約返戻率は、どらくらいかというと、利率が固定しているので、おおよそ120%を少し超えるか全く超えないか程度の利率です。
昔は、120%超えもざらだったようですが、今では、そうでもないようです。
保険会社によって、この利率も変わってきます。

メリット

メリットは、利率が固定されているので、解約するまで同じ利率です。
ですので、解約するときに価値が下がることがなく、提示された金額をそのまま受け取ることができます。

デメリット

利率が固定されているので、それ以上の利益を出すことはできないところです。
例えば、景気がよくなって、銀行金利が爆発的によくなっても、将来の受け取る額の変更もないです。

 

積立利率変動型終身保険

積立利率変動型終身保険は、利率が変動するタイプの終身保険です。
場合によっては、利率が変動する影響で受け取る際の金額が大幅減することがあります。
ですが、その逆も大いにあるハイリスク・ハイリターン型の保険でもあります。

保険料

保険料は、これも終身保険に当たるので、1万円超えは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
固定型タイプとほぼ同じ額が予測されます
保険会社によって変わってくるので注意が必要です。

解約返戻率

この解約返戻率は場合によっては140%超えの会社もあります。
状況によっては、固定型のタイプより遥かに多く戻ってくるのがこの保険の特徴でもあります。
もちろん、状況が変わってくると、戻ってくる額も変わってきます。
それ故、ハイリスク・ハイリターンと呼ばれている保険です。

メリット

変動型のメリットは、状況によって多くのお金が入ってくることです。
そしてもう1つ、もし状況が変わっていても最低保証利率という制度があり、減額になってもその利率から下がることはありません
価値は下がってしまいますが、それ以上に損のすることがないようにできています。

デメリット

ハイリスク・ハイリターン故、日本の景気が悪くなってしまえば価値も下がってしまいます。
場合によっては、契約時保障が500万でしたが、解約するときには100万円になっていることもあります。
いくら最低利率が保障されていてもこのようなケースになりかねません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
保険で貯蓄を考える人のために、積立利率の保険の話を致しました。
このタイプには、変動型と固定型に分かれ、それぞれメリット・デメリットがあります
状況によっては、契約の保障よりかは遥かに低い額になることもあります。
その辺は、FPさんと相談の上で自分で納得する形で保険に加入しましょう。
いつになっても貯蓄はほしいもの。
有効活用できる保険に加入しましょう。

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