生命保険は掛け捨てと積み立てどっちがいい?比較してみた!

生命保険には、2種類のタイプがあります。
そのタイプは掛け捨てと積立の2つです。
もうこれ以上考えたくない場合は有無を言わず積立タイプを選ぶことをオススメします。
また小さいお子さんがいるところには掛け捨てからお子さんが大きくなれば積立に切り替えたほうがベストです。
ですが、何事も無理は禁物です。
無理をしてお支払いができなくなるとそれこそいくら魅力的な保険でも本末転倒です。

 

生命保険の2種類のタイプとは?

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それでは、順番に掛け捨てタイプと積立タイプについて説明していきましょう。
どちらも一長一短です。

生命保険の掛け捨てタイプとは?

まず一つ目のタイプは生命保険の掛け捨てタイプです。
名前から見るとあまり良いイメージがありません。
人によってはえ?お金捨てるの?と思う方もいるかもしれませんね。
この生命保険の掛け捨てタイプとは、主に生命保険の定期タイプの商品です。
加入する年齢が若ければ若いほど保険料が安く、一定期間払込が終わるとそれ以降の保障はありません
払い込んだ保険料も戻ってくることは大変少なくそれ故掛け捨てと呼ばれるタイプです。

生命保険の積立タイプとは?

二つ目のタイプは生命保険の積立タイプです。
こちらは商品としては貯蓄型とも呼ばれ、保険料は掛け捨てに比べて高いですが、支払金額は加入してからずっと一定でプラスして貯蓄にも回せるありがたい保険です。
終身保険でこの貯蓄型タイプの保険が多く見られます。
また、解約しても解約した段階で多く保険が戻ってくるのも特徴です。

 

生命保険(定期保険)はどんな人が入るのがオススメ?

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掛け捨てタイプに入るのにオススメな人は子供がいる新婚夫婦や貯蓄は自分で貯める人、最低限の保障を期間限定しかいならい人がオススメです

定期保険は支払い期間も保証期間も決まっているので子供がある程度大きくなるとそれほどいらなくなります。
それまでを定期保険で安く抑え、それからは終身保険に切り替えるパターンが多いです。
また自分で貯蓄できる人は将来性の計画をしっかりと立てましょう。

 

生命保険(終身保険)はどんな人が入るのがオススメ?

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こちらの保険は加入した時から保険料が一定でそれ以後は変わることがありません
特に社会人になりたての独身の人にオススメします。
丁度社会人になるとそれまでの学資保険や掛け捨ての保険の期限が切れます。
このタイミングで終身保険に切り替えると自分で貯蓄は苦手な人も安心して貯蓄ができます。
特に理由がない限り終身保険に入っておくといざ何かあったときが安心です。

 

死亡保障で35歳の人が25年間支払った時の比較!驚きの差が!

定期保険で25年月額1000円死亡保障が1000万円と終身保険で月額10,000円で死亡保障が同額だった場合、定期保険の場合は1,000×12×25=300,000円支払いがあります。
が60歳までの保障なのでそれ以降は何もなく、支払った金額も戻ってきません。
一方終身タイプ(貯蓄型)の場合、10,000×12×25=3,000,000と支払額は莫大なものになりますが、このタイプの場合保障が一生続き、死亡保障も必ず受け取れ、そして解約してもお金がこれ以上に戻ってくることが分かっています。
こうなると定期保険から終身保険に切り替えたほうがメリットも大きいことが分かります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
定期保険と終身保険(貯蓄型)の違いが分かっていただけましたか?
定期保険は新婚夫婦で小さいお子さんがいる家庭にオススメの保険で他に回せます。
お子さんが社会人になったりするとそこから定期保険のほうが金額は高いものの手厚い補償が約束されています。
払込が終わっても生涯続くので理由がない限りは終身保険に入ることをオススメします。

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