生命保険で女性の既婚者30代の見直し4つのパターンとは?

生命保険を見直すタイミングの1つとして、結婚が挙げられます。
近年は晩婚化しているので、そのタイミングも遅くなっています。
ついこないだまでは20代で保険を見直すのが当たり前だった時代が、今では30代で見直す方が増えています。
そんなときに、どういう選び方が正しいのか悩みますよね。
正しい選び方は最終的にあなたがどのような保障が欲しいのかによります。
つまり、今後子供をつくるのかそうでないかで大きく変わってきます。

 

既婚者の女性の保険の加入率はどれくらい?

SnapCrab_NoName_2016-7-30_13-49-46_No-00(出典:公益財団 生命保険文化センター

30代限定の正確な加入率はわからなかったが、既婚者の女性の保険加入率が、生命保険文化センターにて分かった2015年に行われた調査では、既婚者の女性が加入する率は年々減少傾向で、77.2%と全体に比べてもやや低めとなっています。
ということは、約2割の方が保険にも加入していない状態になっています。
意外な結果に驚きを隠せません。
やはり、背後には不況が影響しているのか、それとも玉の輿でそれすらも必要ないのか詳細な事がわからないので何ともいえませんが、とにかく減っていることは事実のようです。

30代女性既婚のあなたが欲しいと思われる4つの保障!

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30代女性既婚者のあなたが重点を置いて欲しい保障についてまとめてみました。
まずは、どの保障に重点を置くのか決めましょう。

専業主婦にオススメする死亡保障

まず最初に死亡保障です。
もし、あなたが専業主婦である場合なら、ここに重点を置くのがポイントになってきます。
もし、旦那さんに万が一のことがあると、死亡保障がないと、専業主婦であるあなたの今後の生活が厳しくなってきます
そのための資金確保はやはり死亡保障からとなります。

妊娠や帝王切開のための医療保険やがん保険

次に医療保障やがん保障です。
こちらは、万が一の病気に備えたい場合ですね。
このタイプを選ぶ場合は、妊娠の予定があり、しかも帝王切開になった人や子供を作る予定がない既婚者に多いです。
夫も妻も医療保険に予め入っている場合もこのタイプに入ります。
いざ子供を作らないと決めたら、保険もそのままにしておいても大丈夫です。
妊娠の予定のある方は、妊娠してからは加入できない可能性もあるので早めに加入する人もいるようです。
保障の中に帝王切開したときに受けられるものがあります

子供のための学資保険

次に、子供をつくる人におすすめするのが学資保険です。
早めからの契約することによって、子供が大学行くくらいまで保険で面倒を見てくれます
そうすると、ポケットマニーからの負担も大分助かるので、子供の進路の選択肢の幅を広げさせることができます。
しかし、学資保険を選んでしまうと、自分の今入ってる保険を定期保険に変える必要が出てくるので、あまり予算がない場合は無理をして選ぶ必要がありません。

万が一のための収入保障保険

こちらの保険は、死亡時にもらえるもの、生存している間にもらえるもの、その両方のものとタイプが3つにわかれています。
が、保険料が安く、あなたの収入が貯蓄に不安がある場合に積極的に検討する保険です。
万が一収入が途絶えたとしても月に分けてもらえるのが途中の保険です。
逆に、貯蓄がたっぷりある場合はこの保険は不要です。

 

医療保険を残して安くしたいあなたに利用してほしいものとは?

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既婚者の中には、どうしても医療保険を残したい人もいることでしょう。
万が一終身に入っていて、妊娠してはもう見なおせません。
でも将来のことを考えるとどうしても高くなりますが、医療保険を安くする制度があります。
それが低解約返戻金型の保険に加入することです。
これは、スマホの2年縛りと似たような制度で、すぐに解約すると貰えるお金が少ないですが、きちんと最後まで支払った際には、一般の保険と同金額程度の額が戻ってくるタイプの保険です。
保険料を安く抑えられるので、どうしても医療保険を残して、子供のために保険をプラスする場合は考える余地があります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
結婚するとみんな保険に入り直すと思いきや、それも約8割が現状で、残りの2割は加入すらしていない状況です。
しかし、もし結婚してからは、保険の見直しは必要だと思われます
今後あなたがどうしたいかによって死亡保障に重点をおくのか、妊娠するから医療保険に重点をおくのか、はたまた子供のために学資保険に重点をおくのか、何かあった時のための収入確保のために重点をおくのか4つのパターンが考えられます。
どうしても医療保険を外したくないあなたには、低解約返戻金型を使って見直す手もあります。
賢くそして負担がない保険選びをするには、保障を重点に置きつつFPさんに一度相談する必要もあります。

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