生命保険の見直し方!持病のある人の注意ポイント3つ

保険の見直しのことになると、1番気になるのが持病ではないでしょうか?持病があるともう保険に入れないのではないかと心配したくなります。しかし実際は持病があっても入れる保険があるんです。保険会社によっては通常の保険でもOKだったりすることもあるのです。

今回は、持病の人でも入れるような保険の見直し方について紹介していきます。しかし、持病がある人は、いくつか注意点があるのであわせて紹介していきますね。

持病がある人が保険を見直す時の注意点についてです。注意点は以下のとおりになります。覚えておくと、持病だからといって必要以上に落ち込む必要全くありません。

いきなり引受基準緩和型を選ばない

まず1つ目は、持病だからといっていきなり引き受け基準緩和型の保険を選ばないことです。確かに持病を持った人の保険は引き受け緩和基準緩和型が原則となりますが、持病なのでどうしようもないと思い諦めてしまって、いきなり引き受け基準緩和型がありますかと尋ねる人がいるのですが、非常にもったいないことなのです。

なぜなら、保険会社によって引受基準緩和型になるか通常の保険になるのかの境目が違ってくるからなんです。結構驚かれる方が多いのですが、紛れもない事実。相談するときには、持病のことも伝えておくことも必要ですが、できたら通常の保険で入れるところがあれば検討したい旨もきっちりと伝えましょう。

軽度の場合は他社の通常保険に加入できる場合も!

きっちり伝えることで、持病が軽度だったり、もうすでに完治している場合は、状況にもよりますが、他社の通常の保険に加入できる可能性があります。

なぜこのようなことがおきるのかと言うと、先ほども述べた通り、保険会社によって基準が違ってくるからです。持病があるから、すぐに引受基準緩和型という決まりが一律ではないので、持病があるからといって諦めるのは時期尚早です。しっかり理解しておくと、いい保険の見直し方ができますし、お互い納得の行く結果にもつながってきます。

保険を選ぶときには複数の会社を一括比較が原則

2つ目は、保険会社によって状況も違ってくることから、保険を選ぶときには複数の会社を一括して比較することです。一括比較をすると、同じ保障内容で月々の保険料が安かったり、引受基準緩和型が通常の保険でいけたりします。

保険商品は、各社で様々な種類のものが販売しているので、大手の1社ではいいわという考え方は非常に危険です。特に複数の会社を一括比較できるのは、無料相談窓口がてっとり早いです。会社にこだわりがなければ、一括で比較することによってお得な保険も見つけやすいからです。

審査が一度ダメでも再審査してもらえる場合がある

3つ目は、一度の保険の審査がダメだったとしても、再審査がしてもらう場合もあります。持病があっても、完治していたり、症状が悪化していなかったりすると、再審査で通る可能性があります。

完治している証明には、医師が書く書類が必要になってくるので、治療を受けた病院で保険の加入で完治した証明書がほしいというと書いてくれます。持病があっても薬を長期間飲んでいなかったり、症状の悪化が見られない場合は、通常の保険に加入するためにも、医師の元を訪れましょう。

持病を持っていたら考えられる保険

基本的に、持病がある方用の保険は、通常の保険の審査を優しくしたタイプの保険の2種類です。

引受基準緩和型

まず、テレビのCMでもお馴染みの引受基準緩和型です。保険の考え方は、健康な人が万が一の事態に備えてるためにあります。したがって、そうなるとどうしても持病がある方が保険に備えられなくなります。そこで、持病のある方には、審査基準を緩和した状態で誕生したのが、引受基準緩和型の保険です。審査が優しい分保険料が上がります。

持病があり、通常の保険では加入できない状況であれば、大半が加入する保険です。

無告知型

無告知型は、引受基準緩和型よりもさらに審査基準が緩和された保険です。具体的には、申告せずとも保険に加入できます。保険料は、引受基準緩和型の保険よりも高めに設定されており、持病がある方の選択としてはおすすめできません。。

持病でも以下の条件なら通常の保険に加入できる場合がある

ちらっと述べましましたが、持病があつたとしても通常の保険に加入できる条件があります。保険会社の基準も違いますが、通常の保険でも一律の決まりがあるのです。以下のとおりになります。

過去5年大きな手術をしていない

まず、過去5年大きな手術をしていないかです。 持病によっては、状況によっては手術が必要になることもあります。手術で持病の完治の状態になり、5年以上経過になっていたら、引受基準緩和型の対象にはなりません。通常保険に加入できる可能性大です。

症状が完治していたら医師の完治証明書で審査に通る場合がある

症状が完治に近いならば、医師から完治証明書を提出すれば、保険会社からもこの人は健康だと認めてもらえる場合もあります。 持病があって、医師からも治療も薬も必要ないと言われているなら、一度医師に完治証明書をと尋ねてみてください。

一度審査に落ちても、完治証明書の提出だけで保険に加入できる可能性大です。

通常の保険と引受基準緩和型の違いとは?

通常の保険と引受基準緩和型の保険の違いについてです。どのような違いがあるのか理解しておきましょう。

保険料

1つ目は、保険料です。引受基準緩和型の保険の方が保険料が高くなります。同じ保障内容でも引受基準緩和型になると、審査が優しいのです。通常の保険は、審査も厳しい分健康な人に備えてもらうためにあるので、どうしても持病なある方は保険料から損をしてしまいます。

一部の保障内容が無効になることも

2つ目は、保障内容です。通常の保険では、保障内容もきっちりしており、臓器の保障もしてもらえます。が、一方、引受基準緩和型の保険では、一部の部位が保障してもらえなかったりするのです。もし、引受基準緩和型で保険を検討するなら、保障内容もきっちりチェックしておきましょう。

1年間は入院やケガの保障がない

3つ目は、引受基準緩和型は、1年間入院やケガの保障がありません。通常の保険なら、保険に加入すれば、すぐ保障が得られます。1年間は相当のハンデなので、いきなり持病で引受基準緩和型を検討するのは、損です。なんとしてでも、通常の保険で加入できる商品を見つけたいところ。

まとめ

今回は、持病の方のための生命保険の見直し方についてお話ししてきました。

  • いきなり引受基準緩和型の保険を選ばない
  • 見直す時には複数の保険会社を一括比較
  • 一度審査がダメでも再審査がある

まずは、持病があるからといって、通常保険の加入を諦めてはいけません。各保険会社によって、引受基準緩和型の基準が違います。したがって、A社では引受基準緩和型だったのに対し、B社では通常の保険に加入できた例が頻繁にあります。

持病が、あっても諦めるのは早いのです。引受基準緩和型は、保険料が割増で、保障内容も通常保険よりハンデがあります。中でも、入院やケガの保障は1年経たないと保障がついてきません。

もし、持病でも手術でよくなったりしていれば、5年経つと通常保険に加入できる可能性もあります。相談するときには、通常保険での希望を伝え、持病があることを伝えてください。

でも…

「保険ショップや相談窓口って沢山あるから、どこに行けばいいのか分からない!」

など、悩みますよね。

そんなあなたには『保険ショップ各社を一気に比較できる裏技』を使ってみてほしいです。
この裏技を使えば、地元の街で、自分にピッタリの保険ショップが見つかりますよ!

詳しくはこちらをご覧下さい。

↓ ↓ ↓