20代で社会人になった途端、保険にはいらなきゃ~とデスクには保険の広告。
周りが急に生命保険がねと話し始めてた。
そんな光景をあなたはみたことないでしょうか?
正直生命保険は20代では結婚してから考えればいい話です。
何故なら生命保険の仕組みが、夫に万が一のときのことがあれば、残った家族にお金を残す保険だからです。
独身だとまず生命保険はいりません。
でもどんな保険に入ればいいのか悩みますよね?失敗しない保険選びのコツを4つ紹介します。
知っておくべき保険の賢い選び方ポイント4つ
ポイント1:生命保険は残された家族のための保険だと理解する
まず、生命保険がどんな保険なのかを理解しましょう。
生命保険は、家族ありきの保険です。
もし夫に万が一のときのことがあれば、残された妻や子供が生活するためのお金なのです。
あなたが独身ならば、お金を残す必要もありませんよね。
ポイント2:保険に加入する目的を持つ
まずは、あなたは何故保険に入るのか目的をしっかりすることです。
もし、目的に将来が不安、年金貰えそうになさそう、周りが入ってる、会社に保険のスタッフがきたといった抽象的かつなんとなくな理由で入ることはオススメしません。
目的とは、あなたの将来のライフプランをどうするかです。
例えば、25歳で結婚、28歳で出産子供2人といった具体的な数値を出してください。
となると、生命保険は、25歳の結婚時点で夫と相談といった必要なことがどんどん出てきます。
ライフプランが出てこないければ、まだあなたに保険は早いということです。
ポイント3:あなたの現段階の状況を把握する
もし、保険に加入するとならば、あなたの置かれている状況を整理することも必要です。
20代前半は半数以上の方が親が世帯持ちで、社会人1年目で独身の人が多いと思います。
まず、自分は今どういった状況に置かれているのか紙に書き出してみましょう。
年齢、既婚か独身か、社会人何年目か、お金の貯蓄はどれくらいあるのか、そのお金の使いみつは何に使っているのか等を書き出してください。
保険に加入することは、あなたの現状にプラスお金の支払が発生します。
支払能力があるのかきっちり見極めていきましょう。
ポイント4:どんな保障が必要なのか明確にする
あなたの現段階でどんな保障を買うのか明確にすることも必要です。
本当は、医療保障が欲しいのに、生命保険に加入してはあまり意味がありません。
20代の大半ではそれほど大きな病気にもかかりにくい年代なので、保険に入ること自体必要ありません。
というのも、健康保険で賄えるケースがほとんどだからです。
確かに医療保障も必要ですが、医療保障にしても健康保険とダブっているケースもあります。
一度、健康保険はどれくらいの病気をカバーするのか見ることも大切です。
20代でオススメする保険プラン
生命保険よりかはお支払いが格安の共済でもオススメ
CMでも最近よく耳にする共済。
実は共済においても、医療保障のタイプがあります。
月々のお小遣い程度でも保障ががっちりしているので、乗り換えるまでの足しにはなります。
これからはじめて保険に加入する人は、オススメです。
結婚してから生命保険を考える
生命保険が必要になるのは、あなたが結婚して家庭を持ったときです。
結婚をすると、夫とあなたで家庭をきりもりしないといけません。
その時に、夫に万が一のことがあれば、今度はあなたの生活がままなりません。
そんな時に、生命保険が必要になってきます。
20代で今後結婚が決まっている方は、積極的に生命保険をプラスすることをオススメします。
終身タイプの医療保険
20代は、生命保険よりかは、終身タイプの医療保険もオススメです。
終身ときくと、お高いイメージがありますが、20代だと安い部類にはいります。
よく、共済や定期医療保険から乗り換える人が多いのも特徴です。
会社によっては、1万円を超えないものもあります。
20代は、死亡保障よりかは医療保障に重点をおいたほうが賢いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、20代で生命保険に入るのは結婚以外は不要なことと選ぶときのコツを紹介してきました。
20代の生命保険は、基本的に結婚して家庭を持ってからです。
生命保険の意味をしっかり理解しましょう。
20代はまだまだ大きな病気をするリスクも限りなく少ないので、保険に入るのであれば、医療保障を充実した上で、あなたの目的もはっきりとしてください。
スタッフに言いくるめられないような賢い保険選びに徹してください。
あなたにぴったりな保険見つかるといいですね。