生命保険の選び方!20代女性が知っておきたい5つのこと

20代特に会社に入ってから、保険の話を結構聞く機会が増えてくるのではないでしょうか?
中には、会社に入ってから即説明会があったり、団体で加入すれば何かもらえたりといったことも頻繁にあるみたいですね。

保険で注意してほしいことは、特典が●●だから入る!なんか月々の保険料が安いからこれにするといったことを理由に加入してしまうことです。

確かに保険も魅力的な保障がたくさんありますが、メリットだけを見て保険に加入することはあとあと見直しが必要だったり、よく考えたらいらなかったりと無駄なことになってしまいます。

今回は、20代の女性がこれから保険を考える上で知っておきたいことを紹介します。

生命保険を選ぶ時に20代女性が知っておきたい5つのこと

20代で生命保険を選ぶときには、以下のことをきっちりと理解する必要があります。
分かることで、余計な保障をつけることなく最低限の金額で欲しい保障がきっちりつけることができます。

①生命保険・医療保険とは?

一つ目は、生命保険や医療保険とは何かということです。

生命保険

生命保険は、主に死亡保障に特化した保険ですので、若い間は必要ありません。
特に20代では、生命保険よりも医療保険に重点をおいたほうがいいのです。

生命保険が必要になるのは、ご自身が結婚してお子さんが生まれたときです。

医療保険

保険と聞かれたら、大抵の方が想像されるのが医療保険です。

医療保険は、病気全般を保障する保険です。
商品も豊富にあるのでもしこれから保険を検討する機会があれば、何も考えずにまずは医療保険を検討してみてください。

医療保険は生涯に渡って大変お世話になる保険でもあり、結構目にする機会も多い保険です。

②保険に加入する目的とは?

二つ目は、生命保険や医療保険に加入する目的です。

加入する目的をはっきりしておくと、保険を選ぶ時にご自身に必要な保障は何かはっきりとすることができます。

また、加入する時によくあるのが、オプションの紹介です。
結構魅力的なものがずらりと並んであるので、目的がはっきりしないとあれもこれもと言った状態になり、月々のお支払が大変なことになります。

③保険の加入までの道筋

生命保険にしろ、医療保険にしろ保険に加入するためには、道筋を立てる必要があります。

後ほど詳細なことは説明致しますが、まずは加入する目的をはっきりしておきましょう。
次に、欲しい保障をピックアップしておき、それからネットで自分に合った保険を探しましょう
最終的に保険が決まれば、いよいよ保険会社で保険加入となります。

保険の商品に関しては、あまり差がない傾向にありますので、かなりの精度で自分が欲しい保障が見つけられます。
ご自身に合った保険を選びましょう。

④保険が必要な人と不要な人

 

保険と聞くと、周りが入っているから私も絶対必要かもと思い込んでしまいます。
しかし、実は絶対必要という思い込みは誤りです。
以下に保険が必要な人と不要な人を並べてみました。

あなたはどちらに当てはまるかきっちりと見極めましょう。

保険が必要な人とは?

保険が必要な人は、主に以下の人たちです。

  • 自営業の人
  • これから将来のために貯蓄をしていきたい人
  • 貯蓄を始めてはいるもののなかなかたまらない人
  • 老後の生活が心配な人
  • 病気が心配な人

特に、貯蓄に関しては大変重要なワードになります。
保険に加入する目的の大半が貯蓄だからです。

これから保険に加入しようとしているが、なかなか加入目的がわからない場合は、将来に渡って貯蓄をしていけるか否かで判断するといいでしょう。

保険が不要な人とは?

保険と聞くと全員が必要と思われるかもしれませんが、必ずしも全員が必要なものではありません。
特に、以下の人たちは保険に関しては不要です。

  • 貯蓄がある人
  • 会社の福利厚生が充実していて保障がありあまるほどある人

会社に入社したら、周りの人をよく見渡してみましょう。
あまり保険の話がなければ、ものすごくいいところ会社に入ったということです。

更に公務員の人は、保障も充実しています。

⑤保険に20代から加入するメリット・デメリット

最後に20代から保険に加入すると、どんなメリットがありデメリットがあるのかお話します。

メリット

20代から保険に加入することで、同じ保険の商品でも月々のお支払が安く欲しい保障が手に入れることができます。

保険の値上がりするタイミングはほとんどの保険会社で5歳刻みですので、23歳で加入するのと26歳で加入するのとでは、同じ保障内容の商品でも価格にバラつきがでてきます。

5歳刻みで変わってくるところを抑えておくと、保険に加入するタイミングもわかりやすくなります。

デメリット

まずは貯蓄が余計やりにくくなることです。

月々のお支払が大変なことになりますので、出て行くお金が増えていきます。
お財布と相談が必須なので、最低でも保険に興味を持たれた場合は、社会人になってからにしておいた方がいいでしょう。

 

20代から失敗しない生命保険の選び方のコツ3つ

大切な5つのことを理解したあとは、実際これから保険を検討する上でのポイントを紹介していきます。

①自分の心配事をピックアップ

まず、一つ目は自分が将来に渡ってどのようなことが心配なのかをピックアップしておきましょう。

大半がお金に絡むことなので、もし何も浮かばない場合は、お金としておいても問題ありません。

心配事をはっきりとさせることで、自分がどのような保障があればいいのかがわかります。
実際加入するときには、余計な保障をつけなくても済むので長期に渡って安定した保障を受けられます。

②ある程度の将来設計図を考える

二つ目は、将来設計です。

ご自身のプランを練ることで、保険も変わっていきます。
女性の場合は、結婚と出産が控えていますので、これを機に保障に合わせた保険を選ばれる方が非常に多いです。

保険を見直すタイミングとして、女性の皆さんきっちりと理解しておきましょう。

将来設計をしっかりしていると、保険を見直すタイミングを逃しませんし、乗り換えするときにも余計な保障をつけず、最低限のお金で、欲しい保障を手に入れることができます。

③貯蓄ができるかできないか

最後は、ご自身が保険なしで貯蓄ができるかできないかです。

もしご自身で貯蓄ができるようなら、新たに貯蓄のために保険に加入しなくても大丈夫です。
また保険なしではできそうにもないのなら、保険で貯蓄を考えましょう。
また、20代ですので、保険以外でも貯蓄方法はあります。

総合的に判断してできなければ、保険を検討してみましょう。
保険に加入することで、老後資金に関する保障も手に入れることができます。

 

20代女性が真っ先に考えて欲しいオススメの保険

最後に20代女性が検討して欲しいオススメの保険について紹介していきます。

もし何か保険を探しているけどどれにしていいかわからない時の参考にしてください。

医療保険

まず、真っ先に検討してほしいのは、医療保険です。

20代だと病気もあまりしないのですが、生涯に渡って医療保険はお世話になる保険です。
医療保険は、病気全般を保障するので、心配な病気が医療保険にあれば特殊な保険ではなく医療保険で十分です。

個人年金保険

次に、個人年金保険です。

個人年金保険は、年金のように一定期間お支払いしたあと、一定年齢に到達すると月々にお金がもらえる保険です。

おそらく名前も年金から取ったことが容易に推測できますね。
個人年金保険は、医療保険とセットで入られる方が多く、病気と老後一気に備えられるので大変人気になっております。

利率も多少関係してあるので、興味のある方は資料を請求して利率のチェックもしておきましょう。

 

まとめ

20代になったら、周りが保険の話も多少聞く年代です。

特に社会人になってからは、説明会を聞く人が大勢います。
保険といえば多少難しく、あの人が入ったら私もだって保険のことなんてわからないしといった状態で保険に加入することは大変危険な行為です。

保険のことが気になれば、まずはご自身で今後貯蓄ができるのかできないのか判断しましょう。
それから、心配事をピックアップしておけば、自分にはどんな保障が必要なのかがわかってきます。

無駄なオプションを付けないためにも、賢く保険を選ぶためにも覚えておきましょう。
人によってぴったりな保険は違います。
あなたにとっていい保険が見つかりますように。

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